「使えないレコード達」専務の部屋〜其の2
巷で密かな話題になっている専務の部屋(残念ながらそういった噂は聞いていませんが・・・)、
第二回は社長と専務、夢の対談の続きです。

専「じゃあ、僕が夏のバカンスで購入した7インチを一枚紹介しますね。これはブリュッセルの蚤の市で買ったチェコスロバキア航空のノベルティーもの。一目惚れです。5ユーロを3ユーロにまけてもらって買いました。いかにも関西人な気がするでしょ。」
c0052724_15312947.jpg
社「おっ!60年代なジャケやね。やたらグルーヴィーなソフトロックが収録されてそう!こんなこと言ったらやらしいけど、売ってほしい。2万くらいなら出してもいいかも!」

専「じゃあ聞いてみます?そのかわり責任もって買って下さいよ。
(社長試聴中・・20秒経過)」

社「がっかりやね・・ただのおっさんクラッシック。ジャケット代千円って感じ!」

専「ショパン好きな社長には最高でしょ、事務所のインテリアに是非。トイレに飾ってもいいですから」

社「いらん」

専「・・・」

社「曲は最低やけど、航空モノって魅力的だよね。海外行く時も飛行機が重要やし。オレンジ航空って実現できたら言うことないよ。飛行機欲しいよなー」

専「やっぱりブラニフみたいなイメージで?ところで社長、小6の誕生日に馬車が欲しいって言ってたでしょ。あれって本気だったんですか」

社「くだらんことよく覚えてるよなー。あの時は馬車が欲しかったんじゃなくて、馬が欲しかっただけ。学校行くとき凄く楽やし、新右衛門さんに憧れてたしね。馬は学校の正門に止めておくねん。ええやろ?」

専「小学生でそんな事考えるの社長くらいでしょうね。たぶん、給食の残り物をあげにくる生徒でいっぱいになるやろうし。ところで新右衛門さんって一休さんに出てくるあの人でしょ?割れてるアゴに憧れたとか?」

社「あほか!!」

専「じゃあ、社長お勧めの一枚を紹介して下さい。もちろん値段の高いものって意味じゃないですから!」
c0052724_1531727.jpg
社「うーん、残念!!じゃあ専務、このLP(写真2)とかどうやろ」-

専「あっ!昔社長がどっかで買ってましたね。ジャケに見覚えありますよ。確か海外ですよね?」

社「その通り!たぶん専務と初めて一緒にパリに行った時に買ったはず。ジャケ買いやね。それからバカラックの曲も入ってたし。日本に帰ってきて一番に聞いた記憶があるね!」

専「海外から帰ってきたら絶対事務所で試聴会しますよね。社長の作った讃岐うどんを食べながら(笑)。ところで、このレコードどんな曲が入ってました?」

社「聞いてみるか?(専務試聴中・・10秒経過)いくらで売って欲しい?」

専「5フランくらいの価値しかないですね。ただのアコーディオンもの!カルフールのBGMにぴったり」

社「な、がっかりやろ。こんな燃えるゴミ100枚以上あるで。昔海外で買ったレコードはバズレ多かったもんな。今はハズレ引くことかなり減ったよな」

専「サウンドバーガーのおかげですね。ところで社長、お腹減ってきたんですけど」

社「じゃあ、生協の冷凍讃岐うどんにしよっか!」
[PR]
by orangerecords_etc | 2004-11-27 15:32 | 専務の部屋
<< 「紳士十箇条」専務の部屋〜其の3 「マイペースに」専務の部屋〜其の1 >>